チケット先着順販売・第二弾!

10月8日(火)にアメリカでのオリンピック公式販売業者 CoSport から予告なく一通のメールが届きました。

それはまた突然にやってきた!

CoSportのメールによると、いまから2日後の10月10日、またオリンピックチケットの先着順販売を開始するとのこと! 

3か月前の7月で先着順販売は終わったと思っていましたが、ここに来てまたやるのか!

CoSport のウェブサイトにアクセスするとこんなメッセージが流れています。

新規五輪チケット販売開始 // アメリカ木曜午後0時(東部時間)// 販売開始1時間前から待機可能。” といった感じでしょうか。

どの競技のどのセッションが何枚ほど売りに出されるのか、といった情報はまったく提供されていません。 それにしても、CoSport はなんでいつも突然なんだ!

そしてあっという間に2日が経ち、運命の日がまたやってきました。約3か月ぶりの(正式なアナウンスを伴う)先着順一般発売です。

10月10日9時の第二弾一般発売開始!

自分の住んでいるアメリカ西海岸では、発売開始時刻は午前9時。 パソコン2台、モバイル2台を準備して会社の会議室に籠ります。w)

【午前8時】受付開始

CoSport のメールとサイトによると、発売開始1時間前の午前8時から列に並ぶことができるとのことです。なんのこっちゃという感じですが、電話会議が長引く中でうんうんと話を聞くふりをして、8時に CoSport にアクセスしてみることにします。

するとサーバーエラーが発生。w)

アクセスが集中して CoSport のサイトがダウンした模様。

【午前8時30分】やっとキューに入る

その後何度か CoSport のページにアクセスはできましたが、30分ほどして最終的に「Tokyo 2020 Olympics Games – USA」というページが表示されました。

発売開始までカウントダウンが始まり、ひたすらデバイスの前で待ちます。

【午前9時】チケット発売開始

発売開始時刻になると、画面が一斉に「You are now in line」という表示に切り替わり、自分がキューの何番目にいるか教えてくれます。

「Number of users in line ahead of you: 5420」・・・つまり自分の前に5,420人いるということです。自分のように複数の端末からアクセスしているユーザーも多いと思うので、正確には5,420個の端末が自分の前に並んでいるということですね。自分のデバイスの中では、最も小さい数が4,900、大きいものだと12,000ほどでした。3か月前の1次販売では 「PCが1万人、WiFi端末が5千人、携帯が2千人」だったのでやっぱこんなもんかなーと見ていましたが、今回はキューに並ぶのがちょっと遅かったかも・・・。

よって人数が減るのをひたすら待ちます、待ちます、待ちます。

【午前10時20分】ようやく販売ページへ

そして待つこと1時間20分。ようやく CoSport のサイトにアクセスできそうです。

CoSport のページから競技一覧のページに移動すると、チケットが残っている競技はこれだけ。

困ったことにページを再表示すると競技一覧が変わるんですよね。w)  サーバーのキャッシュのせいだと思いますが、 自分が見つけた範囲では、発売開始から1時間20分が経ってこんな感じの競技、セッションがまだ販売中とのことでした。

  • レスリング決勝
  • 野球予選、ノックアウトステージ at 横浜
  • ソフトボール予選 at 横浜
  • サッカー at 札幌、仙台、鹿島
  • ゴルフ女子2日目
  • バレーボール予選、5~8位決定戦
  • 水球予選
  • 柔道
  • 馬術
  • バスケットボール女子予選、準決勝
  • バスケ 3×3 予選、決勝
  • ハンドボール予選、決勝
  • テコンドー
  • ラグビー予選
  • ウェイトリフティング
  • ホッケー、他?

全部売り切れじゃねえか

1. 上のリストを見て、「まだ結構残っているじゃん!」と思った自分がバカでした。

2. 例えば Baseball = 野球を選ぶじゃないですか。

3. お、一番いい A 席が残っている!と思うじゃないですか。

4. なので買うぞ!となり、チケット券種と購入枚数を選ぶわけですが、

5. 「Add to Cart」(=カートに入れる)ボタンをクリックすると・・・

6. 「Only 0 ticket available for this session」=「このセッションで残っているチケットは0枚です」というメッセージが表示されて先に進めません。

つまり、チケットがまだ残っているように見えて実際には売り切れているのです

こんなことが全競技、全セッションに渡って発生。

上記の手順を何度も何度も繰り返しているうちにバカバカしくなり、やがて1時間もすると表示される競技数が減ってきて、とうとう購入可能競技&セッションがなくなってしまいました。

おそらくこれもウェブサーバーのキャッシュのせいで、チケット販売状況ページとデータベース上のチケット残数の同期がとれていないんだと思いますが、それにしても時間の無駄だよなー!

つまりこの2次一般発売では、オリンピックチケットは一枚も取れませんでした

1時間近くスタンバイし、発売開始からさらに1時間20分待たされ、挙句のあてにチケット購入の期待をさせておいて、実際には一枚も購入できる状態になっていないという、散々な結果に終わりました。

しかし今回もアメリカ全土で何人チケットが取れたのかなぁ・・。5千人目の自分がゼロ枚ですから、複数端末からのアクセスを鑑みても2~3千人ほど? 前回7月の最初の一般発売同様、狭き門ですねぇ・・。

しかし転んでもただでは起きないワタクシ。その夜、チャンスは唐突に訪れました!

パラリンピック一般発売

ここまでまったく触れてこなかったパラリンピック

オリンピックが7月22日~8月9日で、パラリンピック開会式が8月24日なのでその間2週間の空きができてしまうことと、さすがに1か月以上も休暇を取るわけにもいかず、かつ子供の通うアメリカ現地校の新学期準備も始まるため、パラリンピックはパスすることに決めていました。

とはいえ、チケット販売状況がどんな感じなのかは気になります。

日本ではオリンピックと同様に9月の抽選販売から始まりますが、アメリカ(おそらく海外)では先着の一般販売オンリー。日本国内の抽選販売結果が出てすぐの10月2日に先着販売が始まりました。

CoSport のトップページにもお知らせが表示されています。

で、一般発売開始から約2日経った10月3日夜現在、チケットはまだまだ絶賛発売中です。

ほとんどの競技とセッションのチケットが絶賛売り出し中であるばかりか、開会式と閉会式のチケットもまだ残っていますよ。

A席とB席が残っている開会式。

誘惑に駆られるなぁ・・・。

日本の抽選販売では落選した人も多いようで、かつ今後の販売スケジュールは不明ですが、オリンピックほどは競争が激しくなさそうです。

なぜか返金

Tickets Site Tracker からも音信が途絶えてから暫く経って、CoSport からメールが届きました。

簡単にいうと、62ドルをあなたのクレジットカードに返金しますー、という内容なのですが、なぜなのかがよくわからない。”Financial reconciliation with our partners” ってどの partner とどんな reconcile (=照合確認)をしたのか説明がない・・・。

まぁとりあえず自分の口座を追って確認しようではありませんか。追加徴収されるよりはまだマシだし。

実は、チケットが無効になった、とかだけは勘弁してね。

1年前から航空券確保に挑みます

観戦の見通しが付いた段階で、オリンピック中の一時帰国の具体的なプランを練る必要が出てきました。

片道切符を取る

都内のホテルの供給が高い需要に追い付かないことが懸念されaていますが、幸いなことに都内にまだ家がある自分に宿の心配はありません。あとは無事にシアトルからその東京の家までたどり着けるかどうかの問題であって、要は帰り(行き?)の航空券が家族分確保できるかどうかです。

まだ1年先の話なので8月の予定が出ている航空会社はほとんどありませんでしたが、ひとまず開会式前、7月のシアトル発ー東京着の航空券だけでも確保しちゃおう! ということで片道切符を予約しちゃいました。五輪競技開始前には東京に着いてないと話にならないですから・・・。若干心配性といえば心配性なのかもしれませんけど。

競技スケジュールを頭に叩き込み、すでにチケットを取った日程とバッティングしないよう、かつアラートが来たら最適なチケットを奪取すべく即座に対応できるよう準備していた8月ですが、アメリカではチケット販売に特に動きはなく、日本では抽選販売の落選者を対象とした追加抽選の受付が始まり、締め切られました。

往復切符を取る

9月になり、20年8月の航空チケットも発売開始。シアトルー東京間の往復航空券の相場と予約状況も見えてきました。

懸念していたほどの混乱もなく、というかオリンピック前後の航空券は通常通り売られていて拍子抜けしました。これだと購入済みの片道航空券に帰国用の航空券を追加で買うよりも往復で新たに購入した方が遥かにお得!ということで、エアチケットを買い直してしまいました。それも溜まったマイレージを使った特典航空券なので、出費も最小限で済みました。

これで一時帰国と五輪観戦が確定。しかし唐突なチケット購入チャンスが再度訪れます

チケット一般販売終了後、闇討ち発売が来た!

6月の抽選販売で一枚も取れず、続く7月9日の先着順一般発売で馬術競技のチケットをかろうじて購入した数日後、正確には10日後の7月19日夜

その時は唐突にやってきました。

なにか虫の知らせでもあったのでしょうか。 アメリカで公式にチケット販売を取り仕切っている CoSport のサイトに、何の気なしにアクセスしました。

チケットはソールドアウトのはずなので見ても無駄なのですが、なんとなーくチェックしてみました。

すると、なんとチケットが売りに出されているではないですか!

んー、なんかの見間違いか? でもチケットの購入まで進めるぞ。

  • 抽選発売:全滅 (0)
  • 一般発売開始:馬術 (1)
  • 唐突な追加発売:バスケ、3X3、ハンドボール、ホッケー、ウェイトリフティング(6)
  • 更なる唐突な追加発売:ゴルフ、ウェイトリフティング (5)

ということで計12セッションのチケットを購入できました!

チケット予約はまだ続きますが、早いところ一時帰国用の航空券を押さえなければなりません

  • 男女バスケットボール予選
  • 男女バスケ3×3予選
  • ウェイトリフティング
  • ハンドボール
  • ホッケー
  • その他、その他

何度も言うけど、チケットは10日前の7月9日先着順一般発売時に売り切れになったはずだけど、なんでまた売りに出ているんだ?

でも・・・

騙されたと思って買います!

1日1競技になるよう、日程がバッティングしないように、かつ自宅から遠距離にならないよう、上記競技のチケットをそれぞれ購入しました。

  • 月曜:男子バスケ予選(24,000円!)
  • 火曜:男女バスケ3X3 準々決勝4試合(!)
  • 水曜:男子ハンドボール予選2試合
  • 木曜:女子ホッケー予選2試合
  • 月曜:女子ウェイトリフティング決勝(!)

うわーっ、一気に観戦競技が5つも増えた! 10日前の一般販売初日に勝った馬術を含めて6競技6セッション

まじかっ! ヨメもハンドボールのチケットを買った!(会場が代々木だから近い、ってだけの理由で。)

よくよくSNSなど見てみると、8時間ほど前にチケットがCoSportの販売ページにいきなり流れたんだそう。もっと早く気が付いていれば、ゴルフやソフトボールなどの競技も入手可能だったらしいです!

しかしうれしすぎます。偶然、CoSportのサイトを見ていなかったら買えなかったチケット。CoSport から領収書がPDFでメールされてきて現実のものと確信できました。 

こんな裏技サービス発見

チケットが取れたからいいものの、今回7月19日の唐突なチケット販売は、五輪公式サイトはおろか、CoSport からアナウンスも何もないし履歴もない、完全な闇討ち。不意を突かれた感じ。今後これが続くと仮定してこの不意打ちには今後どう対応したらいいのだ?

CoSportのサイトを始終見張っているわけにもいかないし、どうしたらいいんだろと Twitter を見ていたところ、こんな投稿を発見。

「米国向けのCoSport で新たにチケット販売開始! 男女陸上200m決勝、ホッケー決勝!」

過去の投稿を眺めてみると、CoSport等の販売事業者のサイトにチケットが追加されたと同時に同様の投稿がなされているようです。

でもなんでこいつはチケット販売状況をリアルタイムで追えているんだ? と思うのは当然の疑問。貼ってある os-site-tracker.com というサイトにアクセスしてみました。

すると、なんでも、ロンドン、リオの時も、オリンピックのチケットは販売開始後にも不定期にちょくちょく売りに出されたとのこと。実際7月9日の先着順販売開始からこの日まで何度となくチケットが新規に売りに出されたようです。

まじかー!

でもこの「Tokyo 2020 Tickets Site Tracker」はもちろん無料じゃないです。サービスを受けるには 一人当たり15ドル支払ってくれとのこと。

騙されたと思って払います!

そしてまた騙されてみました。

15ドル払って会員登録。

設定手順は以下です。

  1. PayPalなどの決済方法でサービス利用料 15ドルを払う。
  2. ID とメールアドレスを登録する。
  3. アラートメールを受けたいセッションを一覧から選ぶ。
  4. 設定保存する。

これで選択したセッションのチケットが CoSport サイト上に売りに出されると3分以内にメールが飛んでくるというわけです。

ちなみに Tokyo 2020 Tickets Site Tracker は、CoSportとは何ら所縁も関係もない個人が作ったサービスの模様。 なのでボクも宣伝をしたいわけじゃありません。(むしろ誰も使わないでほしいぐらい。)

でも15ドルで無制限にアラートを受け取れるようだし、これが上手く機能したらすごいんじゃない!?

というわけで、15ドル、オレオレ詐欺されたと思って待ってみます。ちなみにボクはゴルフや野球などのセッションをいくつか登録しました。

ちなみにオーストラリアでは

ちょうどそのころ、CoSportが公式事業者となっているオーストラリアでも抜き打ち販売(?)が始まっていました。

開始から暫く経つのに、まだ女子ゴルフとかが残ってるじゃないですか! 何やってんだオーストラリア人! もうオーストラリア在住のゴルフ好きの同僚に、「女子ゴルフのチケットを買って東京に来い! 宿ならある!」と言ってやろうかと本気で思いました。

またしても唐突に追加発売!

アラートメールを設定してから数日間、メールの受信トレイを注視していましたが Tickets Site Tracker からは何の音沙汰もありません。まぁそんなに頻繁にチケット発売はしねぇよなぁと思いながら念のためスパムフォルダーを覗いてみました。

そしたら来ているじゃん、Tickets Site Tracker からのお知らせがスパムフォルダーに!

メッチャ見逃してました。やばいです。当然チケットは再度売り切れ。払った15ドルがもったいないばかりかメッチャ大きい機会損失。ゴルフが売りに出てたし!

もちろん即座にスパム設定を解除し、ついでに Tickets Site Tracker からメールが来たら他のメアドにも自動転送されるように設定しました。

これで完璧だろう!

今度は唐突な追加販売に対応?

5セッションのチケットを偶然購入し、Trackerサービスに登録してから5日後の7月24日午前。今度はアラートメールをリアルタイムで捕まえました

これが実際のメール。自分が事前に選択したセッションのチケットがまだ発売中の場合、上部に表示されます。この場合、ゴルフ男子の初日、2日目、最終日と、女子の初日と最終日の5セッションが購入可能。

下部に他に購入可能な種目とセッション名がリストされています。 当然状況は刻々と変わるので、CoSport の購入画面にアクセスした時点でこれらのセッションがまだ購入できるかどうかはわかりません。

そして即座に CoSport のサイトにアクセスします。若干重いです。大物が釣れるか?

おおっ!

女子ゴルフのチケットが3日分出ている! 当然買います! ショッピングカートに入れまくります! 畑岡とヘンダーソンとトンプソンとジュタヌガーンの背中が見えました!

やったー! 女子ゴルフの4日間競技のうち、3日間のチケット奪取に成功

やばい、奇跡だ!

いやしかし男子ゴルフはすべて売り切れか・・・。

と思ったらまた新たなアラートメールが飛んできました。

なんと男子ゴルフのチケットが再度出た模様! 当然買います! ショッピングカートに入れます! 松山とケプカとジャスティンローズとジェイソンデイの背中が見えました!

やったー! 1日分ではありますが、男子ゴルフのチケット奪取にも成功

すぐにヨメにも連絡を入れます。すると彼女はウェイトリフティング女子55キロ級決勝を家族分購入した模様。 でかした! 八木かなえの背中どころか笑顔まで見えた気分! しかしこれは先日購入した男子バスケ予選と日程が被ってるぞ。どうする?!

・・と我が家はお祭り状態ですが、個人的にはゴルフ全日程の半分のチケットを押さえることができて大満足、どころの話じゃなくて仕事中に大きなガッツポーズ。

もう Tickets Site Tracker 様様でございます。これなきゃリアルタイムでの迎撃は無理でした。

6~7月の戦績

ここまでの我が家の結果を見ると

  • 抽選発売:全滅 (0)
  • 一般発売開始:馬術 (1)
  • 唐突な追加発売:バスケ、3X3、ハンドボール、ホッケー、ウェイトリフティング(6)
  • 更なる唐突な追加発売:ゴルフ、ウェイトリフティング (5)

ということで計12セッションのチケットを購入できました!

チケット予約はまだ続きますが、早いところ一時帰国用の航空券を押さえなければなりません

チケット一般販売開始!

アメリカで公式チケット販売業者に指定されている CoSport のサイトに掲載されていたスケジュールによると、全滅した6月の抽選販売に続く次のチケットゲットのチャンスは7月の先着順の一般販売とのこと。

ところがここから日本とアメリカではスケジュールが違ってくるんですね。

 ■ 抽選販売以降の日程が日本と違う

日本の場合、先着順販売は「秋以降」とされているのに対し、

CoSport が管轄しているアメリカや他国では、先着順販売(Ticket Live Sales) は「7月9日」(日本時間7月10日)開始とされています。

この 7月9日という日付も、もともと7月2日に設定されていたのですが、処理に時間がかかっているとかいう理由で1週間延期されたのでした。

かつ日本では追加抽選にすり替わった

なおかつ日本では、抽選販売以降のプロセスが大きく変わりました。

  • 抽選販売の落選者を対象とした追加抽選の受付が8月から始まる。
  • 先着順の一般発売はなくなり、二次抽選販売なるものが加わった。
  • 店頭販売と公式リセールは予定通り来年春より。

でも CoSport ではこれに対応する変更のアナウンスはなく、アメリカではどうやらこのままインターネットの一般発売に突入しそうです。

一般発売はあっという間にやってきた

7月4日のアメリカ独立記念日が過ぎ、いよいよ7月9日の一般発売日がやってきました。

上では「2pm EST」と書いてありますが、それはアメリカ東部時刻であって、自分の住む西海岸では「11am PST」、つまり発売時刻は午前11時になります。

アメリカでは東京五輪のチケットに対してどのぐらいニーズがあるのか、どの競技に対して一体何枚割り振られているのかなどまったくわからないまま、 もうこれが事実上の最後のチャンスとみて、かつ争奪戦を見越して、携帯一台、WiFi 端末一台、PC一台の合計3台とともにその時を待つことになりました。

7月9日11時の一般発売開始!

そして運命のアメリカ西海岸時間午前11時がやってきました。

一斉に CoSport のサイトにアクセスします。

め、めっちゃ重いです・・・。トップページにすらなかなかアクセスできない。

再読み込みを繰り返すこと10分後にチケット販売ページにたどり着いたと思ったらこのような表示が・・・。ここで自分の前で待っている人の数とおよその待ち時間を確認することができます。

3台の端末のうち、待ち人数はそれぞれ PCが1万人、WiFi端末が5千人、携帯が2千人でした。というわけで携帯が一番優秀!でも端末が小さいので最も操作に手間取りそう!

Twitter でも同じスクリーンショットをポストしてひたすら順番を待っている同志の姿が散見されるぜ!

待つこと40分。やはり携帯電話が最も先に競技選択ページにたどり着きました。

とてもスクショを取るような余裕はなかったので、Twitterの投稿を参照させてもらいますが、自分がアクセスしたときも残っていた競技はこのぐらいでしたね。

正確に言うと、画面上部の「EXCLUDE SOLD OUT」(売り切れた競技を除く)というフィルターオプションがあるのを知らなくて、競技ボタンの一個一個をクリックしてまだチケットがあるかどうか確認していたんですよね。

先着順販売で急いでいるのに無駄な時間を過ごしてしまいました。

ゴルフも野球もソールドアウトで、次に狙いを定めたのが馬術競技

あるじゃんあるじゃん!まだあるじゃん!

なぜ馬術かというと、競技会場の馬事公苑が東京の自宅の同じ区内にあるから。w) それだけです。

競技内容もよくわからぬまま、かつ調べる時間もないまま、家族分のB席チケットをショッピングカートに入れました!

予約確定まで一苦労

しかしこの後、ショッピングカートの中身をチェックアウトして購入する手順を踏む必要があります。つまりサイトにログインして、クレジットカード情報を入力して、注文を確定させなければなりません。それも40分以内に残りの購入プロセスを終了させないとここまでの努力と辛抱が水の泡になるらしいっ!

引き続きアクセスが集中していてサイトはとても重いです。カートに馬術を入れたまま、他の競技の販売状況も確認したかったのですが、レスポンスの悪いサイトを徘徊しているうちに30分というタイムリミットが超過し、馬術競技のチケットをパーにしてしまうという最悪の状況だけは避けなければなりません。なのでここではいったん馬術競技のチケットの購入確定を最優先とします。

しかしこれもまた一苦労。ログインに数分間を擁し、カード情報を入力して確定するまでさらに待ちました。

で、どうにか馬術競技のチケット購入が完了。 ふぅーと溜息。

その後、再び競技選択画面に戻った時にはすべてのチケットが売り切れていました。

あ、危なかった・・・。発売開始からここまでわずか1時間。

ボクの順番が2,000番目ほどでしたから、つまりわずか1時間でオリンピックチケットはソールドアウトし、かつチケットはわずか2,000~3,000人ほどしか取れなかったことになります。先の抽選販売でどれだけ当選したのかわかりませんが、一般発売がアメリカ全土でわずか2~3千人が対象、かつ各人が4~5枚はチケットを買ったとしても計1万枚程度というのはものすごく狭き門だと思います。

それも自分が本当に見たかった競技のチケットを取れた人ってどのぐらいいたのかなぁ。自分の第一希望はゴルフと野球だったわけで、もちろん馬術競技が確定できて、来年オリンピック時期に日本に帰る理由がちゃんとできたのはとても嬉しいんですが、やっぱり何か足りないような気がします。

でも嫁はとても喜んでましたけどね。それだけでもよかったかな。

あと、購入して分かったのが、いろんな名目で追加料金が発生すること。

  • 外貨手数料(?)(currency conversion fee)
  • 業者サービス料(?)(merchant service fee)
  • 配送料 (Shipping)

合わせて43ドルが上乗せ。

すでに20%のサービス料が乗っていますから、15,000円のチケットが気が付けば23,000円にもなってました・・。 うち配送料の35ドルはこれ以降の追加購入分に対してはかからないようですが、それにしてもアメリカのサービス料ビジネスはえげつない!

しかし物語はこれで終わらない。数日後、CoSportのサイトを覗いてみると・・・

チケット抽選販売に挑みます

 5月9日、日本ではゴールデンウィーク明けですが、アメリカではただの通常営業のこの日、五輪チケット先行抽選販売の受付が始まりました。

シアトル近郊の自宅から、すでに取っていた自分のIDで日本の公式販売サイトにアクセス・・・・できません。何度やってもできません。


どうやら、アクセス集中のせいではなく、海外のIPアドレスから接続していると弾かれてしまうようです。代わりに各国・地域の公式チケット販売事業者 (Authorized Ticket Reseller)からチケットを購入するように、という案内が表示されます。

米国在住者向けサイト=CoSport

するとアメリカの公式チケット販売事業者は、CoSportというサイトであることがわかりました。

「CoSport」・・・・なんか怪しい名前ですね。w)

ウィキペディアによると、CoSport はオリンピックに特化したチケットとツアーパッケージ販売を専門に行っている会社で、米国や豪州、英国、カナダなど複数の国でオフィシャル販売事業者に指定されているそうです。

それなら安心か。W)  先の平昌冬季五輪も、リオ&ロンドンもこの事業者がチケット販売を担当したそうですし。

この日以降、日本の公式サイトの代わりに CoSport との深い付き合いが始まります。

というわけでCoSportの米国居住者向けサイトでアカウント作成を行いました。ちなみにアメリカの携帯番号が必要なので、 持っていない日本居住者がアカウント作成するのは難しいのかもしれません。(抜け道はあるのかもしれませんが、よくわかりません。)

抽選販売スケジュールは日本とほぼ同じ

日本とアメリカの五輪チケット抽選販売スケジュールはほぼ同じようです。

日本はこんな感じ:

2019年5月9日(木)10:00~5月29日(水)11:59

アメリカはこんな感じ:

CoSport https://cosport.com/#tokyoplan から。

なぜかアメリカの方が2日だけ長いような気もしますが、まぁほぼほぼ同じということにしておきましょう。

チケットの値段も日本とほぼ同じ

気になるチケットの値段ですが、額面は日本とほぼ同じようです。 どの時点の為替レートで計算されているのかわかりませんが、日本円のチケット代をもとに1ドル100円ちょっとのレートで計算されています。

この野球予選ラウンドの例ですと、

A券種の値段が13,500円。それを米ドルに換算して130ドル99セント。

この額面価格に20%のサービス料(Handling Fee)が追加されて表一番右の157ドル19セントという合計金額が算出されています。(・・・ん? 何か計算が微妙に合わない気もする)

CoSportから抽選販売に申し込む

一アカウントにおけるチケット申し込みの枚数制限は日本の半分の30枚。

ゴルフを全部観たい! あと野球も観たい! できれば故郷の福島で!

  • 埼玉開催の男女ゴルフ全日
  • 福島開催の野球予選
  • 横浜開催の野球決勝

東京五輪なのにすべて他県だな。w) 他にも見たい競技はあるのですが、枚数制限の関係上これが精一杯。嫁はヨメで別に抽選の申し込みをしたようです。

海外事業者にチケットがどれだけ割り当てられているのかなど全くわかりませんが、この時点では、多くの日本の方々が思っていたように、まぁ最低でも数枚は当たるだろうとタカをくくっていました・・・。

5月末に抽選販売の受付(Ticket Request) が締め切られ、日本と同じ6月20日に抽選結果が発表されるとの報告を受けました!

日本では大盛り上がりのチケット抽選販売ですが、アメリカのメディアで取り上げられている様子は全くなく、ひたすら CoSportからのメールとサイトで情報を細々と得るしかありません。

抽選結果発表前に

そして運命の6月20日、日本のSNS上では「確認ページに接続できない!」という悲鳴があちらこちらから聞こえる中、アメリカでは、突然、結果発表までのプロセスが変更になったことを知ります。

簡単に要約すると

  • 6/22までにもう一度 CoSport のサイトにアクセスして再確認して抽選申込ボタンを押すこと。
  • 6/22までに行われた再確認済みの申し込みのみが抽選の対象となる。
  • 6/24に抽選結果をメールで通知する。

とのことで、チケットの申し込みの再確認をするという、面倒なステップが一つ増えました・・。このメールが期限の3日前に送られてくるんだからすごい。見逃したらこの時点でアウト。恐ろしい・・・。

抽選結果発表

そして遅れること6月24日じゃなくて1日遅れた6月25日に、CoSportからメールが届きました。

つまるところ

  • 抽選結果は CoSport にお持ちのアカウントで確認可能。

なるほど。

メールに抽選結果が書いてあるわけじゃないのね・・・。

そして指示通り、そして遅ればせながら CoSport にログインしてみます。

「Interest」が申込枚数と券種です。この野球の予選ラウンドの場合、A券種を3枚申し込んでいました

そして「Confirmed」の下にハイライトした「Quantity」が最終申し込みの枚数。

「Confirmed … Quantity: 0」すなわち申し込みは無効・・・。

「落選」という言葉がどこにもないので、解読するのにしばらく時間がかかりました。かつ最低でもいくつかのセッションには当選するだろうと思ってましたからね。この「Quantity: 0」がすべての申し込みセッションに対して表示されています

つまり抽選は全滅

「まじかぁー!!」

嫁もワタシと同様だったようで、多くの日本人の方々が恐らくそうであったように、まさかチケットが1枚も取れない自体になるとは想定していませんでした。それも野球の予選とゴルフで・・・。

これで東京でのオリンピックは見に行けないのか?! 日本に一時帰国してもしょうがないのか?!と、これから1年間どうやって過ごすのか!? と絶望的な気持ちになったことは言うまでもありません・・・。

 

せめてもの慰めは、日本の方々の多くが落選していたことでした・・・。(我ながら嫌な奴だ)

これで諦めるはずもなく、続く先着順の一般販売に賭けます!

チケット購入準備期間?

2016年のリオ五輪が終わった直後から、東京五輪は絶対に日本で観るぞーと意気込んでいたワタクシとワタクシの家族。

2019年春に観戦チケットの抽選販売が始まるという情報だけなんとなく耳にしており、それまでは若干リラックスモードでおりました。

まず形から入る

五輪まで2年を切った2018年12月、年末休暇でアメリカから日本に帰省しました。日本の自宅はまだ東京にあります。

7月に東京五輪オフィシャルショップが新宿にオープンしたと聞き、当然アメリカにはこんなオフィシャルショップはない訳で、まぁネットで買えないこともないのでしょうが、実店舗に行ってみることにしました。

通常、イベント関連グッズには全く食指が動かないワタシですが、アメリカに持って帰って五輪キャンペーンに一役買ってやるかっ!と思ったような思わなかったような中で、大人買いしました! 自分としてはこれでもがんばったほうです。

  • うちわ w)
  • ポロシャツ
  • 帽子 x 2
  • フラッグ

支払いは現金かVISAクレジットカードオンリーとのこと。

なるほどねー、と思って財布を覗いたらVISAのクレジットカードがない…。家に置いてきちゃいました。日本で発行されたマスターカードしかない・・・。換金が面倒くさいのでできれば現金は使いたくないのですが、いったん店舗を出て、ATMで現金を下ろし、ようやく購入できました。

大会の公式スポンサーとはいえなぜVISAしか使えないんだろう。アメリカだったら問題になるかもしれないですね。不便だなー。

(余談)レスリング全日本選手権

まったくの余談ですが、この2週間の一時帰国の間に、オリンピック代表選考の第一歩となるレスリング全日本選手権を駒沢体育館に観に行きました。入場が無料というのにびっくりしましたが、スタンドにほぼ関係者しかいないことに2度びっくりしました。W)

全国ネットで唯一生中継されていた女子57キロ級決勝では、 東京で五輪5連覇を目指す伊調馨選手が川井梨沙子選手に勝利!

海外に住んでいながら、東京五輪がちょっとだけ身近に且つ現実的なものと感じられた瞬間でした。

TOKYO 2020 ID は取れた

五輪オフィシャルサイトが立ち上がり、スケジュール感も伝えられ、日本のメディアからチケット購入方法が少しづつ明らかになってきました。

まず分かったのは、チケットぴあとかイープラスのネット販売じゃないってこと。w)

そして五輪関連の情報や五輪観戦のチケットを得たい人は、日本の公式サイトから ID を登録しなければならないとのこと。海外居住者もこのサイトを使うのかな、と半信半疑ながら、設定と登録作業は先の一時帰国中に完了しました。嫁が緊急用に持っている、海外にいても繋がる日本の携帯番号で登録(したと思う)。でもこれで本当に海外からチケットを取れるんだろうか・・・。

2019年4月18日、五輪チケット販売サイトがオープン。でも特にアクションを起こすことなく、運命の抽選販売受付の日がやってきました。

そして5~6月の一般抽選販売に臨みます

まずは簡単に・・・ ABOUT ME

アメリカに住んでいるけど、東京オリンピックは生で観戦したい! でもどうやってチケットを取るんだろう?

という疑問から始まった東京オリンピック生観戦に向けた珍道中を、時系列で振り返ります!

■ 自己紹介
  • 性別:男
  • 年齢:40代
  • 職業:サラリーマン・IT系
  • 家族:嫁&子供あり
  • 居住地:米国シアトル(近郊)
  • 出身地:福島&東京
  • 好きなスポーツ:ゴルフ、野球、相撲
  • リオ五輪:女子ゴルフ以外ほとんど見てませんwww

よろしくお願いします。